地政学が好きな大学生による日常記録

地政学を軸として日々思いついたことをつれづれなるままに書いてくブログです。

普段考えてること

今日は特にブログに書けるようなことはないのでなんとなくいつも自分が考えてることを述べていこうと思います。

これから内容がない日は普段考えてることを文章にすることでアウトプットすることを目的とした本記事のようなものを書いていきたいと思います。

 

 

自分はこのブログの設立目的でもある地政学が好きです。

地政学は関連分野が広く、なかなか専門家として言えるレベルになるのは難しいことだと思ってます。

特に日本は軍事研究を禁止してる以上、海外の大学のように安全保障の一分野として教わることもある地政学を独学していかなくてはなりません。

まぁそういった背景はひとまず置いておくとして個人的に地政学的に考察する上で問題となるものがあると思っています。これは古典地政学のように鉄道などの科学技術の発展を見抜けなったとかそういうものではなく、もっと根本的な戦略論における普遍的なものです。それはどうしても地政学者には主観が入ってきてしまうということです。

 

これは例えば哲学のように主体ー客体と二元論的に分析できればいいのですが、一つの国家の利益を考えるという地政学の性質上避けては通れません。

しかしながら地政学を学問として扱っていくためにはこの問題に取り組むべきだと思っています。

そこで今自分が課題克服のための手段として脳科学が有効ではないかと検討してます。

なぜなら地政学者はある国家の地理的環境下で育ってきておりその中で哲学的な思考が生まれてくると思うのですが、この戦略における個々人の哲学的な戦略論を脳科学を用いて数理モデル化することで客観的に述べることができるようになると推論しています。

あくまでこれは予想の段階ですが、こうした面も含めて脳科学の中でも認知科学を用いた哲学の分析などに興味を持っています。

 

また地理と人間という複雑なカオス理論のようなものを単純に数理モデルとして構築するのは難しいと思うので、将棋の試合をサンプルとして使うのもアリではないかと思っています。

 

 

 

まだ言葉にできないレベルでの思考なので、こうやって文章にすると煩雑になってしまいました。この点は申し訳ないです。

ただ毎日更新の題材の一つとしては良いと思ったのでこれからも続けていくかもしれません。