文学フリマ
今日は文学フリマに行ってきました。
流通センター駅からすぐ近くに流通センタービルはあります。
初めて東京モノレールに乗りました。快速に乗ってしまうとそのまま羽田空港まで行ってしまうのでそこは注意しました。(笑)
文学フリマはどういったものがあるのか一応公式サイトでカタログ等は確認しましたが、実際に行ってみると結構ジャンルが幅広くありました。
以前は国際展示場でやっているコミケ等に行ったこともありますが、それよりは規模が小さいもののだいぶ出展者や一般客も多かったです。
ちなみに戦利品は以下になります。
アニクリと独文独歩になります。
アニクリはアニオタでもあるので、その中でも作画の線に関する評論的なものが面白そうだったので購入させていただきました。
また独文独歩の方は大学でドイツ語を勉強しているので、それ繋がりで買いました。
なかなか文学フリマは楽しかったです。
今回は東京開催となりましたが、他の地域でもやったそうなのでこれからの発展にますます期待できそうです。
日常(ブログのスタイル)
3月中頃からブログを始めてそこそこ経ちました。
ブログを書くということにも抵抗を感じないぐらい習慣化できました。
ただ最近の悩みとして今のようなYahoo!ニュースから引っ張ってきた記事について自分の意見を述べるスタイルが目立ち、なかなか他の内容について触れる機会が少ないことです。
現在のスタイルは確かに記事ネタとして書きやすいのですが、ずっと同じだとマンネリ化しそうです。
そこでどうしたらいいか考え中です。
もっと本の感想を書いたり、プログラミングを本格的にやりはじめたりなどいくつかのアイデアはありますがなかなか難しいです。
今月はもうすこしブログのことについてきちんと考えながら記事を書いていきたいと思います。
追記
ブログのネタ専用のツイッター垢を作るかもしれません。
日常(ちょっと遠出した、湯河原まで)
今日は神奈川県西部の湯河原まで行ってみました。
湯河原はここにあります。
駅についてから、駅近くの道沿いはお土産やさんや地元の日用品等のお店がそこそこありました。また山がすぐ近くで見えます。
まず成願寺に行きました。入り口の木の生い茂り方がいい感じで好きです。
境内には成願寺の名物ビャクシンがありました。
また成願寺には過去の偉人が数多く訪れているようです。
理由としては湯河原町が富士山へと続くエネルギーと神仏のパワーが結集しているからだそうです。
次はまたそこそこ歩いて瑞鷹寺に行きました。
碑石と入り口です。
境内は成願寺ほど大きくありませんでした。
そして瑞鷹寺から帰る途中にあった人間国宝美術館に寄ってみました。
ピカソや岡本太郎、梅原龍三郎、薮内佐斗司など展示されていました。知らない方の作品の方が多かったですが、楽しめました。
また展示品の一つに細川護熙さんの作品がありました。
細川護熙といえば1997年に自民党の55年体制を終わらせた人物として有名ですが、政治家を引退した後は実家がある湯河原に工房を作ったそうです。不東庵として地元では有名みたいです。
さらに個人的にここの人間国宝美術館が良いと思ったのは、館内の作品を見た後に受付で館が所蔵する作品の陶器を使ってお茶を出してくれたことです。
みなさんにもオススメなので、湯河原に行った際にはぜひ訪れてみてください。
ちなみに自分は山本陶秀さんの作品でいただきました。
最後に五所神社に行きました。
ここは源頼朝が石橋山の合戦の前夜に社前にて地元豪族の土肥氏に盛大な戦勝祈願を行った場所だそうです。
湯河原は意外と源頼朝にとって縁が深い土地ということを始めて知りました。
また境内では七福神が奉られていたので、そこを見て回りました。ただ福禄寿だけ順番を逆にしてしまいました。許してください(笑)
以上で湯河原町の散策日記は終わりです。
またゴールデンウィークが終わったあとの次の長期休暇の際にはまた今回のようなひとり旅をしてみたいです。
大学生になってはじめてのひとり旅でしたが十分に楽しめました。
あと旅先での読書は普段とはまた違った感じがして、非日常感を味わえてよかったです。
米中貿易戦争の結末
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6322201
アメリカが中国に対する追加関税を段階的に撤廃することに合意ができたようです。
個人的にはこのまま米中が対立してくれれば、必然的にアメリカにとって日本の重要度が高まり漁夫の利を得られるのでドンパチしたままでもいいというのが感想です。
ただこの米中貿易戦争はなかなか注目に値するものだと思います。
今までアメリカは格下相手にこういった経済制裁的なことをしてきたと思っているのですが、今回は中国を相手にしました。
これは中国を甘やかす余裕はないというアメリカの政治的緊張や技術流出を防ぐ目的等で始めたと思いますが、いったいトランプ政権内でどのようなコンセンサスをもって実行に移されたのか気になります。
日本版経済会議?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190430-00010002-jindepth-pol
なかなか面白い記事だったので取り上げてみます。
まず本記事でインタビューを受けていた小林鷹之氏に関してざっくり紹介していきます。
彼は千葉県第二選挙区から当選し、日本会議に入っていてまた二階派にも所属しているそうです。
(http://www.kobayashi-takayuki.jp/)
個人的には彼の考え方に賛成です。
日本は安倍政権で初めて国家安全保障会議(NSC)を創設しましたが、この経済会議もぜひ設立すべきです。
経済安全保障はなんとなく経済ナショナリズムに通じるものがあると思います。
これを日本では富国と強兵を著した中野剛志さんが研究していらっしゃいます。
またこの観点からの縦割りによるセクショナリズムの克服は非常に重要だと思います。
各省で利権争いをしているせいで重要な経済の改革政策がうまく行かない可能性があります。
例えばすでに財務省が他の省庁を財政面で掌握してしまってる現状があります。
こうした問題は実はすでに明治国家初期においても似たような状況が殖産興業において起きています。この点については今自分が明治国家をつくるという本を読んだいるのですが、その中で述べられています。
以上に加えて地政学的にも国内の経済政策を横断的に統括する新たな組織が必要だと思います。
インドネシアの首都移転計画&ベネズエラのクーデター&平成から令和へ
今日は初めて3本立ての記事を書いてみようと思います。
たまに一日で書きたいものが複数ある場合があるので、そのモデルケースとしてやる予定です。
https://jp.reuters.com/article/indonesia-politics-capital-idJPKCN1S51OV
まずインドネシアの大統領が首都をジャワ島から移すことを閣議決定したようです。
理由としては今のまま一極集中が進むと後々に悪影響を及ぼすからだそうです。
これは日本の大阪都構想に通じるものがあります。
続いてはベネズエラでの軍事クーデターについてです。
現在のマドゥロ大統領を支持していた軍の一部が、アメリカに支持されてできたグアイド暫定政府側についたという情報が流れてきました。
ベネズエラはハイパーインフレを起こしており、経済が非常に困窮しています。
そうした中で、このような事態が起きるのも仕方がないのかもしれません。
今回この二つを挙げたのには訳があります。
それはこれらの問題に政治・経済・地理学が絡んでいると思ったからです。
前者は政治・経済で、後者は政治・経済・地理学(産業基盤のもとを考察するため)で繋がりがあると思いました。
これらを横断的に考慮に入れることで初めてわかる事実があると思います。
自分は政治・経済・地理学、そして歴史や数学なども含めてあらゆる分野の知識を総動員して地政学的な考察をしたいと考えています。
続いて今日で平成が本当に終わりますね。
4月1日の時は元号が発表されただけでしたが、5月1日に正式に改元されます。
4月30日の今日の午後5時には退位礼正殿の儀が各局で中継されていました。
自分はリアルタイムで見ており、天皇のお言葉も聞けました。
これからの時代がどうなるかはわかりませんが、令和が良い時代になることを切に願います。