地政学が好きな大学生による日常記録

地政学を軸として日々思いついたことをつれづれなるままに書いてくブログです。

ウクライナ選挙、新元号「令和」

3月31日に行われたウクライナ大統領選挙の出口調査の結果が出たようです。

 

https://www.cnn.co.jp/amp/article/35135017.html?ref=rss&__twitter_impression=true

 

 CNNの記事を見てみると、有力候補者と言われている現職のペトロ・ポロシェンコ氏とウクライナ国内でコメディアンとして有名らしいボロディミル・ゼレンスキー氏が争ったが、過半数に届かなかったためにやり直すみたいだ。

 

現職であるペトロ・ポロシェンコ氏は元々はビジネスで成功を収めた富裕層で、その後国内の要職を歴任して最終的に大統領の座に就いたようだ。

(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B3)

 

続いてボロディミル・ゼレンスキー氏は CNNの記事にもあるようにServant of the People

(直訳:国民のしもべ)というテレビ番組で有名になったコメディアンのようだ。

この番組をユーチューブで調べてみると、トレーラーの動画ではあるが出てきた。

(https://youtu.be/JinkCAN6Bx0)

いまいち内容はわからなかった。

 

今回の選挙の特徴の一つには主要候補が2人以上いるという点があるらしい。

ウクライナ選挙制度は現行大統領の任期の5年目の3月最終日曜日に行われることになってるみたいだ。

またウクライナは現在ロシアのクリミア侵攻により領土を7%失っており、その地では投票所はない。

(https://www.ukrinform.jp/amp/rubric-polytics/2654950-nianukuraina-da-tong-ling-xuan-ju-tou-piaokara-jiu-renmadeno-liure.html)

 

こうしてみると今回の選挙はウクライナにとっては重要なものになるだろう。ロシアからすれば恐らくA2AD戦略の一環としてウクライナ侵攻を起こしたと思われるが、この選挙で反ロシアに大統領が舵を決めると両国間の関係が緊張しそうだ。

 

 

今まではウクライナのことはほとんど知らなかったが、ロシアの西に立地する点を考えると東にある日本にとっても地政学的に無視できない国と思う。

今後の情勢に注意を払いたい。

 

 

 

以上でウクライナの件は終わりです。

次は新元号についてです。

とうとう発表されましたね、新元号が。

令和となりましたが、万葉集を典拠にしたそうです。

個人的にかっこよくて気に入ってます。

これからの21世紀の幕開けとなると思いますが、どんな時代が待ち受けているのでしょうか?

平和か混沌か?

ただただ平和であることを祈るばかりです。

これからをいい時代にしていくためにもみなさんも一緒に頑張りましょう!