アニメ 映画 コードギアス 復活のルルーシュ 感想

今日、新宿のバルト9でコードギアス 復活のルルーシュを見てきました。

↓以下ネタバレ注意

ゼロレクイエム後のところから物語が始まりました。

ルルーシュが真意の世界で神を殺したことにより心がなくなっていたが、それを取り戻すべくC2と旅をしていたようだ。

中盤になるとそのヒントとなる神殿に行きC2が追い詰められていたその時、ルルーシュが復活します。

いやー、このルルーシュが復活した瞬間は感動しました。今までのC2の苦悩が報われたこともよかった。

そして後半では捕らえられたままのナナリーを救うべく、敵の時間を巻き戻すギアスを相手に知略で戦っていきます。最初はギアスの能力が不明で危機的状況に陥っていたものの、C2と協力することで能力を特定してさらに最終的には救出作戦が成功して幕を閉じます。

ここらへんのルルーシュの戦法はやはりコードギアス らしさがでていたのでかっこよかった。

またゼロレクイエム以前と違うのは仲間を頼ろうとしていたことです。こうした成長を垣間見えたことも嬉しかったです。

ナイトメアが世代交代して技術的進歩を遂げており、それを含めて戦闘シーンも見応えがあった。

最後はC2がルルーシュを置いて一人でいこうとしたところを、ルルーシュがL2と名乗ることでまた二人の旅が始まったのだと思います。この後は作中では描かれていませんが、人の理を超えた二人がこれから先も死ぬまで一緒にいることをただ願うのみです。

個人的な感想ですが、復活のルルーシュは面白かったです。しかしこれはおそらく評価が二分されると思います。その上でこの作品をまた作ってくれた監督に感謝感激です。

追伸

カレンのデレが可愛かった。本音を言うともっとルルーシュとカレンの絡みも見たかった。