今日は都内の古本屋にてこちらを購入しました。
タイトルは日本宗教造型論。
筆者は水尾比呂志氏です。
購入目的は本書で筆者が日本の宗教の造型(作者不明のものも含む)に対して、その根底にある思想の背景に筆者独自の視点で迫るという切り口が独特で面白そうだと思ったからです。
地政学においても空間を分割するが、その時の特徴を位置づける際の参考になると考えました。
ちなみにこれは初版が1966年で第1刷しかなく、大変希少価値が高いと勝手ながらに思ってます。
こういう本と巡り会えるところが古本屋のいいところです。